クリニックブログ

2017.11.21更新

糖尿病は以前、遺伝疾患ではなく、欧米型の食生活を続けているとかかる病気と考えられていたと思います。私自身も遺伝するのはⅠ型糖尿病であって、Ⅱ型は遺伝しないものと思ってました。しかし、最近の疾患と遺伝子の研究が進むに連れて、Ⅱ型糖尿病の発症に関わる遺伝子が複数発見され、遺伝することが解ってきました。私が担当しているヘルスケア大学に糖尿病と遺伝についての記載があります。先日、この記事をみて、週間ポストさんから連絡がありまして、取材を受けました。その際の内容が、週間ポスト12月1日号の「病気と遺伝のタブーに踏み込む」に出ております。癌や認知症は遺伝子が見つかった場合、防ぎようの無いものがありますが、糖尿病や高血圧症では予防の仕様があります。自分の両親が生活習慣病を患っている場合は自分にも遺伝している確率が30~60%ありますので、日ごろから血糖やHbA1c、血圧、コレステロール値、中性脂肪値をチェックすることが肝心です。

投稿者: みなと芝クリニック

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