クリニックブログ

2017.10.13更新

ニュースでも流れましたように、今年のインフルエンザワクチンは昨年よりも256万本少ないようです。その理由はH3N2(A型)に対するワクチンが効率よくできなかったからだそうです。最初はA埼玉型を選らんだようですが、急遽A香港型に変更したので製造が間に合わなかったそうです。過去10年間で2番目に少ない本数だそうです。1番少なかったのは2009年の新型インフルエンザが流行した時です。確かにワクチンが不足し、医療関係者と基礎疾患がある患者さんが優先だったのを思い出しました。今年は流行が早めに訪れると言われていますので、現時点での不足を考えますと早々にワクチン接種をされることをお勧めします。当院では昨年並みの十分量を確保し、対応して参りますので2回打ちたい方もどうぞお問合せください。

投稿者: みなと芝クリニック

2017.10.10更新

2012年にプラズマサイトイド樹状細胞(以下pCD)という、ウィルス感染から体を守る免疫細胞の活性を高める乳酸菌が発見されました。ラクトコッカス・ラクティスJCM5805という菌株で、プラズマ乳酸菌と呼ばれます。この乳酸菌を摂取すると、小腸内でpDCがこの菌を捕食することにより、pDCが活性化します。すると、活性化したpDCから様々なインターフェロンという物質が放出され、これらがウィルスを攻撃するナチュラルキラー細胞、キラーT細胞、B細胞などを刺激し、ウィルス感染から身を守る仕組みです。今までもR-1という乳酸菌が知られていましたが、ウィルス感染の予防効果はプラズマ乳酸菌の方がより強力と考えられています。今冬はプラズマ乳酸菌を摂取し、インフルエンザやロタウィルス感染を克服しましょう。尚、プラズマ乳酸菌が含まれる食品やサプリはウェブで検索可能です。

投稿者: みなと芝クリニック

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