クリニックブログ

2016.05.31更新

今年の1月ごろにおたふくかぜの流行が報じられましたが、5月末になって流行が目立ってきました。おたふくかぜはご存知のように、別名流行性耳下腺炎といい、ムンプスウィルスというRNAウィルスによって引き起こされます。主に耳下腺が腫れて熱がでますが、顎下腺が腫れることもあり、リンパ節の腫れと似ています。潜伏期間は2~3週間とされており、発症してから1~2週間で症状はおさまるそうです。一応、5日間は自宅等で安静療養が義務づけられていますが、感染の恐れがある場合はその限りでは無いようです。また、不顕性感染といって、症状が出ない場合が約30%ほどあるそうです。治療は消炎鎮痛剤の投与や患部の冷却ですが、合併症として無菌性髄膜炎があります。頭痛や意識障害が見られた時は、最寄りの専門機関の受診が必要です。予防法はワクチン接種ですが、ワクチンを受けていても感染することがありますので、安心とは言えないようです。

投稿者: みなと芝クリニック

2016.05.24更新

都営三田線のNEC側のコンコースにこの度、クリニックの看板を出させていただきました。アースカラーを基調としたさわやかな看板になりました。7年目で看板と思われるかも知れませんが、あるキャッチコピーを考えていまして、どうかなと思い温めていました。内容は見てのお楽しみですが、規則に抵触しないと判断していただき、晴れの舞台となりました。本日よりグランドオープンです。皆様の反応はいかがでしょうか。宜しくお願いします。

投稿者: みなと芝クリニック

2016.05.16更新

昨日、当クリニック開院6周年でした。今日から7年目が始まります。もう6年が経ってしまいました。この6年間、患者さんや地域の皆さんにどうお役にたってきたか、もう一度見直して今後の診療に生かして参りたいと思います。スタッフも充実し、更なるサービスの向上を目指して参ります。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。プロ野球選手がよくいう「通過点」にすぎませんが、節目として昨晩は、妻と回転ずし屋でささやかなお祝いをしました。とても苦労かけましたので。

投稿者: みなと芝クリニック

2016.05.13更新

熊本で震災に遭われた方々にお悔やみを申し上げます。現地の情報が毎日テレビで報道されていますが、一か月経っても未だに避難されているかたが大勢いらっしゃいます。そのような環境の中で集団食中毒が多発しています。高温多湿になるこれからは特に注意しなければならないでしょう。食中毒にはブドウ球菌や大腸菌を代表とした細菌性食中毒とノロウィルスを代表としたウィルス性食中毒があります(その他にはフグ中毒や毒キノコ中毒などがあります)。症状だけをみると両者は区別し難いですが、前者は心当たりの食べ物を食べてから2~8時間以内に発症し、後者は大体潜伏期間が2日を置いてから発症することが多いです。その一つの理由として、細菌はある程度の数が無いと胃酸で殺菌されてしまうので、食べ物に最初から大量の菌がいないと発症しません。それに対し、ウィルスは数百個でも存在すると胃酸で殺菌?されることなく体内で増殖してある程度の数になると発症します。その期間が2日ということです。いずれにしても乳幼児や高齢者が罹患しますと生命の危険に陥ることがあります。なってからでは遅いので、予防が重要です。室温で長時間放置されたものには手を付けない、手洗いを十分にする、お弁当を作った時は高温多湿の中で保存しない、食べる前に十分加熱するなどです。皆さん気を付けましょう。

投稿者: みなと芝クリニック

  • クリニックBLOG
  • お問い合わせ
  • Doctor's File ドクターズファイル vol.3154 川本 徹院長