クリニックブログ

2014.03.31更新

最近の痔の御三家(いぼ痔、切れ痔、穴痔)の治療事情のお話です。いぼ痔に関してはどんに大きな痔でも第一選択の治療法はジオン注です。再発した時も基本はジオン注ですが、しこりとなって脱肛状態になってしまえば、しこりを切除します。肛門の内側の切除なので痛みは少ないです(通常は外側まで切除する)。切れ痔は粘膜の切れている部分が硬くなっていますので、その部分を取り除き、溶ける糸で縫います。大抵はいぼ痔も合併しますので、これも同時にジオンで治療します。やはり傷は肛門の内側なので、痛みは少ないです。穴痔は単純なものであれば、膿の溜まっている部分をくり抜きます。穴は自然に塞がるまで約1週間かかりますが、穴の直径が5㎜程度ですので、痛みや出血は少ないです。私も従来の手術の痛みを経験しておりますので、肛門の外側に傷ができないように、たとえできてもすべて傷を縫うようにしています。すべて日帰りです。それでも感染の危険性はありません更に当院では横に寝た状態で施術しますので、羞恥心を感じないよう極力計らっています。私が今までの経験の上に行き着いた治療法です。他院で切ると言われた方は是非、一度当院にご相談下さい。

投稿者: みなと芝クリニック

2014.03.27更新

昨日、関東信越厚生局の主催で平成26年度診療報酬改定に関する集団指導が日比谷公会堂でありました。改定の中で特に気の付いたところでは、安定剤や睡眠薬の適正使用の促進を図るために診療報酬を減点するということでした。同時に安定剤3種類、睡眠薬3種類の処方は困難になります。昨今というか、私が当直している病院では睡眠薬の過量摂取で運ばれる方が多いです。やはり、このような事故が起こらないようにするためには規制も必要かなと思います。もちろん医学的な根拠を基にしていますので、患者さんにはご理解していただくよう十分な説明をしていきたいと思います。

投稿者: みなと芝クリニック

2014.03.10更新

3月9日の日曜に久々につくばに行って参りました。何年振りでしょうか。2年以上訪れていなかったと思います。研究学園都市内は研究所内に新しい建物が出来ていたようですが、概ね昔と変わりありませんでした(一部の飲食店は消失していました)。先輩の家がそのままあるのを見たら、なんだか懐かしさが込み上げてきて、大学時代を思い出しました。医師としての人間形成の時期のほとんどをつくばで過ごしました。今の自分がこうしていられるのはつくばのお蔭です。いわば私の原点があります。医師になって28年が経とうとしていますが、今一度原点に振り返ってこれからの自分の生き様を考え直すいい機会だったと思います。「初心忘れるべからず」、東京への帰途の中、筑波山神社で誓ってきました。

投稿者: みなと芝クリニック

2014.03.01更新

今日3月1日は私にとって齢を重ねる特別な日です。多分、52回目だと思います。戦前は人生50年と言われましたが、自分はとうに越えてしまい、今まで何をしてきたのかなと思いに耽る今日この頃です。2025年には65歳以上が3人に1人となると言われ、ああ自分もその一人になるのだなと思うと早目の対策を講ずる必要があります。52歳では遅すぎるかも知れませんが、今まで(これからも)攻めの人生ですので仕方ないですが、10年後を見据えて準備に取り掛かります。その間、消費税増税、TPPやオリンピックなど経済の変動があるので予測はつきませんが、おそらく時代の変化に左右されずに過ごしていくには、地道かつ質素に粛々と実績を積み上げていくしかないと考えています。今日、人生の一つの節目を迎えました。

投稿者: みなと芝クリニック

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