クリニックブログ

2016.05.31更新

今年の1月ごろにおたふくかぜの流行が報じられましたが、5月末になって流行が目立ってきました。おたふくかぜはご存知のように、別名流行性耳下腺炎といい、ムンプスウィルスというRNAウィルスによって引き起こされます。主に耳下腺が腫れて熱がでますが、顎下腺が腫れることもあり、リンパ節の腫れと似ています。潜伏期間は2~3週間とされており、発症してから1~2週間で症状はおさまるそうです。一応、5日間は自宅等で安静療養が義務づけられていますが、感染の恐れがある場合はその限りでは無いようです。また、不顕性感染といって、症状が出ない場合が約30%ほどあるそうです。治療は消炎鎮痛剤の投与や患部の冷却ですが、合併症として無菌性髄膜炎があります。頭痛や意識障害が見られた時は、最寄りの専門機関の受診が必要です。予防法はワクチン接種ですが、ワクチンを受けていても感染することがありますので、安心とは言えないようです。

投稿者: みなと芝クリニック


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