クリニックブログ

2013.04.20更新

先日、あるテレビ番組で飲酒後のアセトアルデヒドが、食道癌に罹患する危険率を増加させるという内容を放送していました。アセトアルデヒドの分解酵素が少ない体質の人や排せつが遅い体質の人は長時間アセトアルデヒドが体内に残るため、細胞を傷害し発癌に至らしめるということです。このアセトアルデヒドの分解を促進するものの一つにビタミンCがあります。ビタミンCは水溶性なので、短時間で尿に排せつされてしまいますので、常に補給する必要があります。しかしながら、飲酒後に大量に発生したアセトアルデヒドには、経口で摂取できるビタミンCの量では太刀打ちできません。そこでビタミンCを点滴静注すると、大量のビタミンCを一気に摂ることができますので、特に飲酒翌日には効果が期待されます。当院も高濃度ビタミンCを取り扱っている施設ですので、心配な方はご相談下さい。

投稿者: みなと芝クリニック


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