クリニックブログ

2012.05.24更新

先日、政府は喫煙率を2010年の19.5%から2022年までに12%へ減らす目標を閣議決定するとしました。がん対策の一環ということですが、5月31日の世界禁煙デーを睨んだパフォーマンスかな?とも思います。COPDの9割ぐらいの原因がタバコと言われていますので、肺がんを始めとした悪性腫瘍の予防も重要ですが、COPDの予防はかなり医療費の節約になることが予想されます。COPDはいわゆる肺気腫や慢性気管支炎などで、進行すると日常生活において酸素ボンベが必要となるほど、息苦しくなります。若い年代で禁煙すれば、肺機能は治療で回復しますが、年を取れば取るほど回復は困難になってきます。私どものところでは禁煙治療を行っておりますが、COPDを早期発見するために6月より呼吸機能測定器を導入します。もし、東京オリンピックが開催されたら、公けの場でタバコを吸うことは世界の恥になりますので、政府は禁煙目標を徹底させて欲しいですね。

投稿者: みなと芝クリニック


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