クリニックブログ

2012.04.27更新

先日、読売新聞にコロンビア大学の日本人外科教授の記事が掲載されていました。誰もが不可能と考えられていた手術を成功させたということです。彼はその中で「例がないからこそやる価値がある」、「Noから始めない」というのを信条としているそうです。翻って、私は道こそ異なりますが、癌の研究を継続している立場から、この信条に共通点を感じました。一般に、癌は治るはずがない、癌を治すことは無理に決まっているという観念が研究者や臨床家の間にあるのは否定できません。しかし、それでは新しい治療法の開発はできないと思います。なぜ、無理と考えるのか、無理を克服するためにはどうしたらよいのか、そこを追及していく必要がある。前例にとらわれない発想を心掛けていきたいと気持ちを新たにしました。

投稿者: みなと芝クリニック


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